性感染症の豆知識

性感染症は膣性交、肛門性交、口腔性交を含む性行為によって感染する感染症です。性感染症の種類は性器クラミジア感染症、淋病、膣カンジダ症、膣トリコモナス症、梅毒、細菌性膣症、HIV感染症/エイズなどがあります。これから、主な性感染症の種類を詳しい紹介しましょう。

性器クラミジア感染症クラミジアという微生物が性行為により感染し、男性では尿道炎や精巣上体炎を、女性では子宮頸管炎と骨盤内炎症性疾患を起こす感染症です。クラミジアは、尿道や子宮頸管の分泌物の中に潜んでいることが多く、性行為による粘膜同士の接触によって主に生殖器に感染します。性器だけでなく咽頭や肛門など、様々な性行為によって感染する可能性があります。クラミジアの原因菌はクラミジア・トラコマチスという直径0.3ミクロン程の細菌の一種です。

淋病とは、淋菌という細菌による性感染症のことを指す病名で、代表的な感染症のひとつだと言われています。淋病は、性行為によって人から人へと感染します。稀にキスをするだけで感染する場合がありますが、これはほとんど見られないので、注意するべきなのは性行為での感染と考えたほうがいいです。

性器カンジダ症とは、カンジダ症の一種でカンジダが性器に感染したものです。原因は疲れやストレスによる免疫力の低下、抗生物質の使用などが多く、再発率が高いことも特徴です。膣カンジダ症の症状としては、豆腐やカッテージチーズのような白くてパサパサに乾いたおりものが増え、膣内や外陰部に我慢できないほどの強いかゆみを伴う炎症が起こります。痛みや灼熱感を感じることもあります。

今まで、性感染症という病気が増えています。男性ではなくて、女性もいます。日常生活で注意してください。